ここ数回のコラムで中々ITエンジニアさんになりたい方がそれほど多くない、ということを書きました。

でも違うデータもあるのです。ソニー生命さんが2017年に行った

調査「中高生が将来なりたい職業」で男子は中学生、高校生共にITエンジニア・プログラマーが1位でした。

この調査ではYouTuberが上位(3位)になっていたことが議論を巻き起こしました。


やはり中高生だとコンシューマーの延長として職業を見がちです(B2Bの企業はあまり接点がないかもしれません)。その中でIT系は楽しいものとして位置づけられているのでしょう。それが大人になるにつれ少しずつ落ちてくるということなのでしょうか。
これは残念なことですね。

一世代前のITエンジニアがあまりに激務として知られているため、親御さんの世代にすりこまれていて、反対があるのかもしれません。今は新卒は売り手市場ですし。

でもいくつかの側面でITエンジニアになりたいといわれるかたも増えているケースもあるのです。1回別な業種で就職された後、ITエンジニアに転職したいといわれる方は増えてきているようです。特に激務とされる飲食業や小売業の方々が多いと聞きます。

その理由は

①いままであまりに激務でしかも収入が思うようにもらえなかった場合、ITエンジニアの悪評(必ずしも実態を反映していませんが)も気にならない。

②手に職を付けるということで1回身につければ転職など苦労なさそう。

③収入が多そう

④IT系は格好よさそうて、もともと興味あったし。

などあります。ただその際の心配事項として最も大きいのは「未経験がどうやってスキルを身に着けて、めざせばよいのか」ということです。

何度も書いていますが、情報サービス業全体としてエンジニアが大いに不足していて、比較的年齢が高い方も、また未経験の方を採用しているケースもあります。

そのなかで気になるのはどうやってスキルを身に着けられるかです。

弊社もそうですが、中途・未経験の方のために、丁寧に研修をしているところもあります。そしてリーダーの下業務を教えていく、独り立ちまでサポートするという形です。

いままで多くのSI会社は育成ということが苦手で、スキルのある人を動かしてなんぼという感ところもあったのですが、そうも言っていられなくなったのですね。

弊社も育成という形でやっていますので、迷っているかたもお声がけくださればと思います。

色々研修会社とご協力しながらやっています。

* http://www.knowledge-ex.jp/(ナレッジエックス様)