今回は人生の話題です。
結婚の問題です。実は弊社結婚相談所運営していたりするのですが、だからといって無理やりおすすめする訳ではありません。当然ですね。
結婚したい方が、中々方法が見つからないとき、ヘルプしましょうというのが我々のスタンスです。
ドラマにもありそうですが、IT業界の方は結婚に消極的、未婚率(この表現は結婚すべきものという前提が入っていて良くありませんが)が高いという見方が世の中的にあるかもしれません。
データで確認してみましょう。
図1 総務省「平成29年就業構造基本調査 」より職業別未婚率
総務省発表の「平成29年就業構造基本調査 」によると、45~49歳で見た場合、全体の未婚率は20.1%でその中で情報処理技術者は28.8%。
かなり高いですね。
特に女性が高いのですね。ただ、この数値は良いことではありませんが、女性の場合結婚を機に仕事を辞めてしまうこともあることが多いため、そのために高くなってしまうことがあります。
この中で注目に値するのは男性の未婚率で、40~49歳に比べて、50~54歳でかなり下がっています。
これは50歳前後で結婚される方がかなり多いことを意味します。男性の場合たとえ20代、30代で婚活がうまくいかなくても気にすることはないということです。
さてそこでTech総研さんのデータです。
「彼女欲しいけど…エンジニアの78%は”待ち”の姿勢」、30代の独身男性エンジニア400名のアンケートです。
図2 恋愛について、行動は起こしていますか?
この2つの図を合わせていえることはその気があるのだが、特に何もしていないということです。
草食化というのは簡単ですが、中々ITエンジニアは出会いがない業種ではありますね、
勿論性格もあるでしょうが。
そして次です。結婚についての希望です。
図3 結婚について
また結婚に関しては一部の予定ありを含めて半分は結婚したいという希望があります。
これは決して少なくないのではと思います。実は「まだ考えてない」「結婚する気がない」
積極的に結婚したくないとは違うのです。
この理由を見てみると「相手がいない」が1位なのです。
図4 結婚を考えていない理由
これは環境さえ整えばということになりますよね。
ではなぜ相手がいないのでしょう。勿論性格的なものもありかもしれませんが、
やはり2大要因は「職場に女性が少ない」「しかも外に出ることが少ないため
出会いが少ない」でしょう。かつてはハードワークだからということが第一の要因として言われましたが、今はそれほどでも無いと、本ブログで申し上げてる通りです。
また、集中力を要する頭脳労働であるため、余暇ではあまり負担のかかることはしたく
ないというのも分かります。
となると婚活方法はアプリ系や婚活イベント参加もありますが、基本的に自分次第なので負担がかかりますよね。
またアプリの中には相手の確認がいい加減なこともあります。
また婚活イベントの参加者にはパーティー専門の方が結構いて、中々嫌な言葉ですが、勝ち組、負け組が出てしまうのです。
となると、相手はきちんとしていて、滞った時に的確なアドバイスをくれて、イベント時には気にかけてくれて、いざというときは背中を押してくれる、そういう良さはありますよね。
手前味噌で大変恐縮ですが、それが結婚相談所なのです。
結婚相談所にも色々あり、大手の方が安心と思いがちですが、場合によっては登録したときだけ対応してくれてあとは放っておかれるというのが意外にあるのです。また小さいところだと相手の選択肢が。。。と思いがちですが、いくつか団体がDB連携しており、それに所属しているところは大手と大差ありません。
わがデュオマリッジ恵比寿をご検討いただけますかね。ITエンジニアさんには向いていると思うのです。